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ホリクロ雑記

24歳男性大学院生のブログ

映像系大学に進学する人たちへアドバイスしたい30のこと

私は今年の3月に東京の映像系大学を卒業しました。

 

推薦・AO合格者は新しい住居を探し始め、一般入試の時期も近づいてきていると思うので、映像系大学にこれから入学をする人たち、受験しようと考えている人たちにアドバイスをしたいと思います。

 

今回は、

入学前、入学直後、バイト・仕事、学生生活、一人暮らし

の5つに分けて30個の伝えたいことを書きました。

もしかしたら他の学校だと事情がちょっと異なっているのかもしれませんが、4年間でいろんなことを経験し、たくさんの人を見てきたので、参考になれば幸いです。

 

 

入学前に。

 

大学に過度な期待はするな。受け身で勉強するのは高校までなので、積極的に自ら進んでいろいろなことに取り組まなくてはいけない。

 

・専門的なことだけ学びたいのなら専門学校に行け。就職にはなんら影響はないし、むしろ「専門学校生の方が技術的に使える」というのが現場の声。

 

・デジタル化によって敷居が低くなったので、映像系大学じゃなくても映像を作ろうと思えば作れるし、映像サークルもあるし、頑張れば独学でも勉強はできる。金銭的理由で入学を諦めた人も、諦めずに一生懸命作ってほしい。

 

・学費は高いが、学校によっては奨学金が充実しているところがあるので忘れずにチェックしよう。成績優秀者は学費がタダになることもある。

 

・なんだかんだで就職はできるが、基本的に映像業界はブラック企業しかないので、それを覚悟しよう。映像系に行かずに全く別なことをして働く人もふつうにいるし、むしろ自分の作品を作れるのはそっちの方かもしれない。

 

パソコンは大学入学後に買ったほうがいい。学校によっては、Apple製品が通常の学割よりも割引率が高いことがある。

 

・最低でも4年間は酷使するので、編集などをする人はなるべく良いものを買おう。酷使してロジックボードやHDDが壊れることが多いので長期保証は入っておいたほうがいい。

 

入学直後。

 

単位を甘く見てはいけない。留年した友達が山ほどいる。

 

データのバックアップは定期的に、必ずとっておこう。課題提出前にHDDが壊れて進級できなくなりかけた人、データが飛んで卒業制作を出せなかった人などがいる。

 

・卒業後に海外の学校に行こうと考えている人は、GPAが重要になってくるので、一般科目も手を抜かずに頑張らなくては行けない。

 

・自分の分野だけじゃなく他の分野にも興味を持とう。特に映画は、さまざまな芸術を総合したものなので、映画製作を志す人はアートなど様々なことに関心を持つべき。

 

周りに流されるな。先生にも流されすぎるな。

 

・芸術系の先生には左翼が多く、それに流されてしまう学生が多くいる。鵜呑みにする前に、社会について自分で勉強して考えなければいけない。

 

技術ヲタクはより一層、表現について深く勉強しなくてはいけない。周りが技術に疎いからとあぐらを掻いていてはいけない。機材やソフトウェアは数年で状況がガラリと変わってしまうし、デジタル化が進んで敷居が低くなってだれでも作品を作れるようになったので、中身で勝負しなければいけなくなっている。

 

・実際、良い撮影機材を買っても、特になんの作品も作らず、撮らずに、売却するようなバカもいる(おまけに本人はその愚かさに気づいていない)

 

・課題の審査で先生からキツいことを言われても、たくさん寝て明日からまた頑張ろう。

 

バイト、仕事。

 

バイトをしすぎるな。バイトのやりすぎで留年・退学した人は何人もいる。学業優先してもらえないバイトは辞めちまえ。

 

・接客業のバイトをすることは大事だが、映像系のバイトも意外と転がっているので探してみよう。一日中映画やドラマをみるバイトも中にはあったりする。

 

学生でもタダで仕事を引き受けるな。コネクションが増えることはあるが、大半は使い捨てにされ、つくった作品に対しても敬意を払われることがなく、ひどい時は上映されないまま終わることもある。そして、安く引き受けることで映像業界を甘く見られることに繋がるのはお忘れのないよう。

 

 

学生生活

 

・学校の図書館は一般の図書館よりも蔵書が面白い。本を読もう。

 

飲み会はほどほどに。

 

・部活選びは慎重に。飲み会ばかりしてるクソみたいなところには絶対に行くな。

 

・課題以外にも自主制作を年に1本ぐらいは作ったほうがいい。

 

・真面目であることは大事だが、遊ぶことも大事。

 

旅に出よう。学割が使えるし、18きっぷで鈍行の安旅ができるのもいまのうち。

 

運転免許は早いうちに取っておこう。大学を経由すると安く入校できることがある。

 

 

一人暮らし

 

学校の近くには住まないほうがいい。溜まり場になりやすい上に、少し遠いほうが意外と遅刻しにくい。

 

寝坊には注意。でもこれはほとんどの学生が悩んでいる問題。

 

健康第一。食事はとても重要なので野菜をきちんと摂ってなるべく自炊しよう。

 

定期的に実家には帰省しよう。親を大事に。

 

 

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と、初心に帰ってどういうことを伝えれば良いかと考えて30個ほど厳選してみました。

ちょっと偉そうに書いてしまいましたが、そんな私も教養課程はあまり良い成績ではなかったですし(汗)、もうちょっと頑張れば良かったなぁと少し後悔する面もあったので…。(それでも専門課程は頑張ってたので表彰はされたんですよ!w)

 

私にとっては4年間の大学生活は長いようであっという間で、なかなか楽しい時間でした。

人生の夏休みとよく言われますが、せっかく高い授業料を払っているのだから、一生懸命勉強して、たくさん遊んでください。